EDH チビボネ考察
2020年8月27日 EDH 小物泥棒、チビボネいやまだ全然回せてないよ?
とはいえ、いろいろ考えていくとわかってくることもありそうなので。思考実験的に考察を。
〇1ターンに1回系
《屍気の霧/Necrogen Mists》
相性はいい。はず。
《底なしの奈落/Bottomless Pit》
ランダムなのはあるけど、まあ採用すると思う。
《ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan》
相手の手札が整ってしまっているので、チビボネなりこいつなりに除去が飛んできそうではある。とはいえ軽さは魅力。
《狡猾な忘術士/Cunning Lethemancer》
クリーチャーであるが故の扱いやすさはあるけど、誘発が自分のターンになるので、チビボネの誘発は1回のみとなる。微妙。《忍び寄る驚怖/Creeping Dread》の方がダメージソースとしても優秀なのかも。
《不明の下降/Gibbering Descent》
書いてあることは強いけど、こいつ自身をマッドネスでプレイするのが実はハードル高い。
《抑圧/Oppression》
抑止力としてはでかい。しかし、相手が使う呪文はチビボネへの除去が最優先になりそう。
〇戦闘ダメージ誘発
《要塞の鼠/Stronghold Rats》
生き残ればほぼ攻撃は通る。
《悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks》
器用。こいつらはまあ採用レベルかな。
とはいえ、全プレイヤーの手札を刈る割に、チビボネ誘発は自ターンこっきりなので、相性抜群というにはちょっと弱い。
《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
A定食、なんて言葉を知ってる世代はもうMTGやってないだろうなぁ。1対1だと抜群に強いけど、手札を刈るのはたった一人なのであった。
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
チビボネで殴るオプションがwダブルマスターズで再販された今のうちに手に入れておくか。
〇CIP
《泥棒ネズミ/Burglar Rat》
《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》
《リリアナの死霊/Liliana’s Specter》
など。クリーチャーを使いまわす系のデッキを組むなら有力だし、軽さも素晴らしい。相手のターンに釣りあげられたら最高なんだけどね。
〇ソーサリー
《狂乱病のもつれ/Delirium Skeins》は採用率高そう。《精神の掻き寄せ/Mind Rake》の存在には今気づいた。
《悪意ある噂/Vicious Rumors》とかはさすがにカードパワーが弱すぎるのか?
せめて《鮮血流/Arterial Flow》なのかなぁ。《有毒の蒸気/Noxious Vapors》《吸心/Syphon Mind》《やり込め/Unnerve》《往時軍の覚醒/Awaken the Erstwhile》《タシグルの残虐/Tasigur’s Cruelty》などなどまあいろいろあるので好きなの使えばよろしいかと。全プレイヤーもしくは各対戦相手を対象にするならあんまりマナ効率は良くないので、全員をまんべんなく刈るのは他のカードに任せて、手札回復に成功されたプレイヤーに単独で対象をとって捨てさせる方がゲーム進行的にはいいのかも。
#つまりぐだる
〇ドロー&ディスカード
《記憶の壺/Memory Jar》
派手。引いたカードで一気にゲームを決めに行くカードなんだけども、最近はどの色のデッキにもピッチスペルが増えているので考えどころ。
《闇取引/Dark Deal》
黒い7ドロー(大嘘)。《無駄省き/Waste Not》に頼る構成なら外せないけど、チビボネの+1ドローだけだと相手の手札のリセット効果の方が強いことがある。
〇pox系
《小悪疫/Smallpox》
《悪疫/Pox》
《死の雲/Death Cloud》
《消耗した全能/Fraying Omnipotence》こいつは土地に影響ないけど
相手も自分もリソースがズタズタになる。問題は、チビボネが死んじゃうことなんだよなぁ。先出ではなく、後出しを意識しないとひどい目にあいそう。相性はいまいちかも。
〇Megrim系
《偏頭痛/Megrim》
《リリアナの愛撫/Liliana’s Caress》
当時のハンデスデッキではコンボでのダメージに期待して採用率はかなり高かったが、EDHだと場に影響しないし2ダメしか行かないし、勝ちにつなげるにはかなり厳しいと思う。相手の7ドローでの手札回復にはちょっとした抑止力になりそうではあるけど。
〇The Rack系
《拷問台/The Rack》
こいつは対象のプレイヤーだけだから採用できないけど
《はぐれ影魔道士、ダブリエル/Davriel, Rogue Shadowmage》
《拷問の車輪/Wheel of Torture》
《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》
《虚石の探索/Quest for the Nihil Stone》
《金切り声の苦悶/Shrieking Affliction》
など。この辺りも単品では場に影響しないし40ライフ削るのは辛いけど、相手の手札が少ないところでのカードを使用するのに躊躇させる足止め効果が若干あるし、重ねることができれば強く使えるかも。
〇ドロー補助
《無駄省き/Waste Not》
《骨たかりの守銭奴/Bone Miser》
チビボネよりも派手にアドが取れる。チューターでここを持ってくるのか《屍気の霧/Necrogen Mists》から行くのかは悩ましいところ。
〇プレインズウォーカー
というかリリアナたち。結局ソーサリータイミングで全プレイヤー捨てるだけなので、場に残ったクリーチャーに殴り落されるだけかもしれない。
《Chains of Mephistopheles》
チビボネはどうした、と叫びたくなるけど、場がある程度強いようならこのカードでふたをするのはありかと思う。むしろエンプティロックでチビボネ起動能力狙えるのかも?そういやあんまり値上がりしてないなこのカード。
こう考えると、チビボネを強く使おうとするなら、自ターンのソーサリータイミングに大きく手札を刈るより、対戦相手のターン中にいかに手札を捨てさせるかの方が、ドロー誘発を考えるなら有利かもしれませんね。
しかしいくら過去のカードをあさっても、相手ターンにインスタントタイミングで手札破壊するカードなんてそうそう見つかりません。そりゃ、相手のドローステップに引いたカードを捨てさせられたら強いもん。《葬送の魔除け/Funeral Charm》くらいしか思いつきませんが一回こっきりだし。起動型能力にしても、たいてい『この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。』の一文が刺さります。
相手ターンに誘発しそうなカードかぁ。
《Leshrac’s Sigil》…ないな。ない。
がつがつ全部捨てさせるより、いかに相手のターンに相手の手札をちまちま刈るかの方が、チビボネは強く使えそうです。
自分で捨てたカードを有効利用する方針(リアニメイト)はいったん保留して、デッキ構築練り直すかなぁ。
とはいえ、いろいろ考えていくとわかってくることもありそうなので。思考実験的に考察を。
〇1ターンに1回系
《屍気の霧/Necrogen Mists》
相性はいい。はず。
《底なしの奈落/Bottomless Pit》
ランダムなのはあるけど、まあ採用すると思う。
《ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan》
相手の手札が整ってしまっているので、チビボネなりこいつなりに除去が飛んできそうではある。とはいえ軽さは魅力。
《狡猾な忘術士/Cunning Lethemancer》
クリーチャーであるが故の扱いやすさはあるけど、誘発が自分のターンになるので、チビボネの誘発は1回のみとなる。微妙。《忍び寄る驚怖/Creeping Dread》の方がダメージソースとしても優秀なのかも。
《不明の下降/Gibbering Descent》
書いてあることは強いけど、こいつ自身をマッドネスでプレイするのが実はハードル高い。
《抑圧/Oppression》
抑止力としてはでかい。しかし、相手が使う呪文はチビボネへの除去が最優先になりそう。
〇戦闘ダメージ誘発
《要塞の鼠/Stronghold Rats》
生き残ればほぼ攻撃は通る。
《悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks》
器用。こいつらはまあ採用レベルかな。
とはいえ、全プレイヤーの手札を刈る割に、チビボネ誘発は自ターンこっきりなので、相性抜群というにはちょっと弱い。
《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
A定食、なんて言葉を知ってる世代はもうMTGやってないだろうなぁ。1対1だと抜群に強いけど、手札を刈るのはたった一人なのであった。
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
チビボネで殴るオプションがwダブルマスターズで再販された今のうちに手に入れておくか。
〇CIP
《泥棒ネズミ/Burglar Rat》
《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》
《リリアナの死霊/Liliana’s Specter》
など。クリーチャーを使いまわす系のデッキを組むなら有力だし、軽さも素晴らしい。相手のターンに釣りあげられたら最高なんだけどね。
〇ソーサリー
《狂乱病のもつれ/Delirium Skeins》は採用率高そう。《精神の掻き寄せ/Mind Rake》の存在には今気づいた。
《悪意ある噂/Vicious Rumors》とかはさすがにカードパワーが弱すぎるのか?
せめて《鮮血流/Arterial Flow》なのかなぁ。《有毒の蒸気/Noxious Vapors》《吸心/Syphon Mind》《やり込め/Unnerve》《往時軍の覚醒/Awaken the Erstwhile》《タシグルの残虐/Tasigur’s Cruelty》などなどまあいろいろあるので好きなの使えばよろしいかと。全プレイヤーもしくは各対戦相手を対象にするならあんまりマナ効率は良くないので、全員をまんべんなく刈るのは他のカードに任せて、手札回復に成功されたプレイヤーに単独で対象をとって捨てさせる方がゲーム進行的にはいいのかも。
#つまりぐだる
〇ドロー&ディスカード
《記憶の壺/Memory Jar》
派手。引いたカードで一気にゲームを決めに行くカードなんだけども、最近はどの色のデッキにもピッチスペルが増えているので考えどころ。
《闇取引/Dark Deal》
黒い7ドロー(大嘘)。《無駄省き/Waste Not》に頼る構成なら外せないけど、チビボネの+1ドローだけだと相手の手札のリセット効果の方が強いことがある。
〇pox系
《小悪疫/Smallpox》
《悪疫/Pox》
《死の雲/Death Cloud》
《消耗した全能/Fraying Omnipotence》こいつは土地に影響ないけど
相手も自分もリソースがズタズタになる。問題は、チビボネが死んじゃうことなんだよなぁ。先出ではなく、後出しを意識しないとひどい目にあいそう。相性はいまいちかも。
〇Megrim系
《偏頭痛/Megrim》
《リリアナの愛撫/Liliana’s Caress》
当時のハンデスデッキではコンボでのダメージに期待して採用率はかなり高かったが、EDHだと場に影響しないし2ダメしか行かないし、勝ちにつなげるにはかなり厳しいと思う。相手の7ドローでの手札回復にはちょっとした抑止力になりそうではあるけど。
〇The Rack系
《拷問台/The Rack》
こいつは対象のプレイヤーだけだから採用できないけど
《はぐれ影魔道士、ダブリエル/Davriel, Rogue Shadowmage》
《拷問の車輪/Wheel of Torture》
《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》
《虚石の探索/Quest for the Nihil Stone》
《金切り声の苦悶/Shrieking Affliction》
など。この辺りも単品では場に影響しないし40ライフ削るのは辛いけど、相手の手札が少ないところでのカードを使用するのに躊躇させる足止め効果が若干あるし、重ねることができれば強く使えるかも。
〇ドロー補助
《無駄省き/Waste Not》
《骨たかりの守銭奴/Bone Miser》
チビボネよりも派手にアドが取れる。チューターでここを持ってくるのか《屍気の霧/Necrogen Mists》から行くのかは悩ましいところ。
〇プレインズウォーカー
というかリリアナたち。結局ソーサリータイミングで全プレイヤー捨てるだけなので、場に残ったクリーチャーに殴り落されるだけかもしれない。
《Chains of Mephistopheles》
チビボネはどうした、と叫びたくなるけど、場がある程度強いようならこのカードでふたをするのはありかと思う。むしろエンプティロックでチビボネ起動能力狙えるのかも?そういやあんまり値上がりしてないなこのカード。
こう考えると、チビボネを強く使おうとするなら、自ターンのソーサリータイミングに大きく手札を刈るより、対戦相手のターン中にいかに手札を捨てさせるかの方が、ドロー誘発を考えるなら有利かもしれませんね。
しかしいくら過去のカードをあさっても、相手ターンにインスタントタイミングで手札破壊するカードなんてそうそう見つかりません。そりゃ、相手のドローステップに引いたカードを捨てさせられたら強いもん。《葬送の魔除け/Funeral Charm》くらいしか思いつきませんが一回こっきりだし。起動型能力にしても、たいてい『この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。』の一文が刺さります。
相手ターンに誘発しそうなカードかぁ。
《Leshrac’s Sigil》…ないな。ない。
がつがつ全部捨てさせるより、いかに相手のターンに相手の手札をちまちま刈るかの方が、チビボネは強く使えそうです。
自分で捨てたカードを有効利用する方針(リアニメイト)はいったん保留して、デッキ構築練り直すかなぁ。
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