毎回のことですが、統率者構築済み、発売ギリギリにならないとリストが出ないので、リストが出る前に定価付近で全セット購入予約をするか、発売後に必要なカードだけシングルで購入するか、難しいところです。今回は私は予約はしませんでしたが、どうなることやら。


ロアホールド
赤白はアーティファクトとのシナジーが中心。今までは装備品はこの色の仕事でしたが、アーティファクトクリーチャーとシナジーされてもねぇ。

《独演の代償/Monologue Tax》
新たな妨害系カード。といっても、2つ目の呪文『だけ』にしか反応しないので、《外交官、マンガラ/Mangara, the Diplomat》と同じく、抑止力としては弱そう。

《戦闘魔導士の篭手/Battlemage’s Bracers》
どこかで見たなあ、と検索掛けたら《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》をエインジーで使ってたわ。

《呪われた鏡/Cursed Mirror》
3マナファクトはあんまり用はないのだけど、あと引きしても悪さができそう。相手のクリーチャーもコピーできる。


プリズマリ
青赤は既存のイゼットそのまんま。魔技が既存のデッキとガッチリかみ合う。強烈に強化された感あり。何で青を強くするんだろうかね。構築済みデッキの中身も、有用なインスタント・ソーサリーが見受けられるので、これは値段相応の価値があると思う。

《幻惑のスフィンクス/Dazzling Sphinx》
《混沌のワンド/Chaos Wand》と違い起動にマナがかからない。サーダで使うかもしれない。いやそもそもこれ系のカードを好んでデッキに入れる人は少ないだろうけど。

《焦熱の再演/Fiery Encore》
『ストーム』って書いてあったからちょっといろいろ考えたけど、そもそもプレイヤーには飛ばないのね。

《炎の踊り手、リオーニャ/Rionya, Fire Dancer》
毎ターンの自戦闘毎にトークン作成。当然出たターンでも。5マナは重くとも出番はありそう。


クアンドリクス
青緑はもろクリーチャートークンシナジー。ちょっと気になるのが、フラクタルトークン、0/0の上に+1/+1カウンターを載せて出てくるので、+1カウンターシナジーがはまるかもしれない。《シミックの隆盛/Simic Ascendancy》とか。とはいえ脳筋トークンクリーチャーは需要がないしなぁ。

《超簡略化/Oversimplify》
唯一使うかもしれないかなぁ。この色にあるまじき効果。そしてあまりに雑なデメリットw


シルバークイル
白黒、シナジーがあるんだかないんだかよくわからん。

《仲介人、フェイン/Fain, the Broker》
タップ能力なのは気にはなるが、器用貧乏ともいうべき能力持ち。

《狡猾な弁論/Cunning Rhetoric》
奇妙な攻撃抑制能力。下手にコンボパーツがめくれるのを嫌がってくれれば御の字だけど、どうなんだろうかなぁ。

《具現の技/Incarnation Technique》
2枚吊り上げたら派手に勝てそうだけど、そもそも1枚吊り上げたら勝てるおにぎりウーズが基本線なので…


ウィザーブルーム
黒緑は『死んだらライフゲイン』というどうでもいい能力付きの、1/1をばらまくだけ。せめて統率者レジェンズに合わせてエルフにするとか、時のらせんリマスターに合わせて苗木トークンにするとか、何とかならんかったんですかねぇ。

《Marshlan Bloodcaster》
タップ能力、1ターン1回こっきりではあるけど、大幅マナ軽減。なんか悪さをしそう。

《Vedora, Grave Gardener》
死んだら森になる。なんか土葬されてる感じがする。表に戻せばあら不思議、土地をブリンクできればおっけー。

《Witch’s Clinic》
カルロフで試すのかなぁ。無色土地はもう増やしたくないから多分使わないだろうかなぁ。

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