紙のプロ制度廃止について
2021年5月22日 Magic: The Gathering乱雑に書き殴ります。
〇MTGの有名人といえば、紙の大会で活躍した人であった。
プロプレイヤーが切磋琢磨してデッキをブラッシュアップするから、
彼らのコピーデッキは強かった。
〇いま、MTGの配信で再生数を稼ぐのは、YouTuber・Vtuberなので、
彼らのデッキはコピーしても強いという保証はない。しかし、MTGの有名人となると、今後彼らにシフトしていくだろう。単純に配信力の違いで。
〇MTGは今はMTGAでしか遊べない。
MTGAで結果を残したデッキであれば、強いデッキといえるかもしれない。が、スタンダードとヒストリックに限られる。モダン以前のフォーマットは、過疎の激しいMOでしか遊べないが、いまさら新規で手を出す価値はおそらくない。
〇環境の習熟速度は極端に早い。プロが紙の大会に出ていなくても、強いデッキはあっという間に伝播する。よって、新エクスパンション発売後1週間もあれば、以前なら『環境末期』といわれる状態になりうる。つまり、「禁止カードも厭わないほど特定の強デッキがはびこる」か、「複数のデッキで『メタが回る』状態」のどちらかになる。もちろん前者は嫌われ、後者の方が好まれる。
〇で、カードデザインの時点でプロ(元プロ)の力を借りて(雇用して)作成しているのだろうが、昨今のバランス崩壊・禁止カード頻発を考えるとその質は低下しつつあると感じられている。この人材にテコ入れをするとして、じゃあその候補は誰になるのか。
今現在、賞金がかかった大会でデッキをブラッシュアップしているプレイヤー、紙の大会のプロではないのか?
WoCがバランスよくカードデザインをするためには、WoCが紙のプロを養成する必要があるのではないのか。
3年後、5年後、カードデザインをするような人材が枯渇していく可能性を危惧している。まさか、YouTuberやVTuberにカードデザインはさせないだろうよね?
〇MTGの有名人といえば、紙の大会で活躍した人であった。
プロプレイヤーが切磋琢磨してデッキをブラッシュアップするから、
彼らのコピーデッキは強かった。
〇いま、MTGの配信で再生数を稼ぐのは、YouTuber・Vtuberなので、
彼らのデッキはコピーしても強いという保証はない。しかし、MTGの有名人となると、今後彼らにシフトしていくだろう。単純に配信力の違いで。
〇MTGは今はMTGAでしか遊べない。
MTGAで結果を残したデッキであれば、強いデッキといえるかもしれない。が、スタンダードとヒストリックに限られる。モダン以前のフォーマットは、過疎の激しいMOでしか遊べないが、いまさら新規で手を出す価値はおそらくない。
〇環境の習熟速度は極端に早い。プロが紙の大会に出ていなくても、強いデッキはあっという間に伝播する。よって、新エクスパンション発売後1週間もあれば、以前なら『環境末期』といわれる状態になりうる。つまり、「禁止カードも厭わないほど特定の強デッキがはびこる」か、「複数のデッキで『メタが回る』状態」のどちらかになる。もちろん前者は嫌われ、後者の方が好まれる。
〇で、カードデザインの時点でプロ(元プロ)の力を借りて(雇用して)作成しているのだろうが、昨今のバランス崩壊・禁止カード頻発を考えるとその質は低下しつつあると感じられている。この人材にテコ入れをするとして、じゃあその候補は誰になるのか。
今現在、賞金がかかった大会でデッキをブラッシュアップしているプレイヤー、紙の大会のプロではないのか?
WoCがバランスよくカードデザインをするためには、WoCが紙のプロを養成する必要があるのではないのか。
3年後、5年後、カードデザインをするような人材が枯渇していく可能性を危惧している。まさか、YouTuberやVTuberにカードデザインはさせないだろうよね?
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