EDHでthe spy

2021年8月23日 EDH 構築論
ええ感じで狂気なデッキリストを見つけてしまったので、自分だったらどうするかなぁ、という思考実験をしてみます。

リストはこちら。
https://note.com/vyukio/n/n6dd686fce1a1
#無断引用させていただいております。すみません。

自分だったらどうするか、というと…
〇《隠遁ドルイド/Hermit Druid》の採用
まず思いついたのがこれ。古のcEDHの高速コンボデッキの一角。
サーチ・キャストまではともかく、速攻を持たせるのが難しく、ターンが戻ってこないと勝てない、
オープンリーチの権化みたいなデッキでしたが、ピン除去が当たらなければそのまま起動して勝ち、でした。
《地底街の密告人/Undercity Informer》《欄干のスパイ/Balustrade Spy》以外の3枚目のカードがあればスピードや確率は上がるかなぁ、と。
〇ドローの増量
《森の知恵/Sylvan Library》は単純に毎ターン3ドローだし(ライフがなくなるまでにspy決まらないならどのみち負け)、
《大あわての捜索/Frantic Search》のフリースペルとか、《渦まく知識/Brainstorm》で始動前にライブラリにコンボカード戻すとか。
0マナドローまではやりすぎだからやらないと思うけど。
〇妨害カード増量
追加の《沈黙/Silence》が欲しいかな。あんまり使われていないけど、《静寂の享楽/Revel in Silence》 とか、《平和の執行/Mandate of Peace》とか。
でも2マナが重いから使われないんだろうなぁ。このデッキだと始動前に2マナ払うの厳しそう。《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》とかもね。
緑には《孤独の都/City of Solitude》とか《落葉の道三/Dosan the Falling Leaf》もいるんだけどね。隠遁ドルイド時代にはそこそこ見かけた。
〇ピッチ増量とブルーカウント増量
《意志の力/Force of Will》は欲しいよね。となると《精神的つまづき/Mental Misstep》とか《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe》とか、
もっと青いカードを増やしたくなる。《誤った指図/Misdirection》とかも。両面カードの表が青けりゃカウントには入るけど…全然枚数たらなさそうで。
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》は 《Elvish Spirit Guide》持ってこれるから入れるかなぁ。

ま、大きな課題として、《ドラニスの判事》どーすんの、ってのがありますがね。《殺戮の契約/Slaughter Pact》《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》くらいしか思いつかん。
ブルーカウント増やすために《猿術/Pongify》《急速混成/Rapid Hybridization》使ってもいいかもね。
後はマナソースですね。土地がとにかく狙った色が出ないからなぁ。
マナファクト、印鑑はちょっと考えなおしたいけど、《Jeweled Amulet》《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond 》は要検討かなぁ。
できれば青緑黒に寄せて構築したい。《資源の浪費/Squandered Resources》とか入れてスーサイドに組むのもいいかもしれない。コンボをミスったらどうせ死ぬし。
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》《彩色の星/Chromatic Star》《魔力変/Manamorphose》あたりが外せなさそうなんよね。
見切りで青マナ出して《ギャンブル/Gamble》あたり自模ると切れるかもしれんから、これらのカードは好きになれんけど。

実際組むとなるとなぁ。代用の利かないカードが多すぎて、集めるのがきつそう。組んだとしても、数回回すと飽きるような気もする。
こういう変なデッキは大好きなんだけどね。

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