続々ゼンディカーの夜明け
続々ゼンディカーの夜明け
続々ゼンディカーの夜明け
《乱動の再成長》
《砕土/Harrow》と違って土地の生け贄はコストじゃないからカウンターされても損しないぜー。…タップインだけどな。
《不屈の自然/Rampant Growth》系スペルはインスタントが少ないので、そういう意味では選択肢が増えてよさげ。

《静まらぬ大地、ヤシャーン》
4マナ4/4で手札2枚も増やした挙句に行動制限付きですか。
※2色フェッチ禁止、キャノピーランドと《マナの合流点》はマナ出せず、ギルドランドは強制タップイン。マナベースがボッコボコ。
※生贄禁止でほぼ全ての黒デッキ死亡のお知らせ。Φマナも禁止。
※《意思の力》のピッチすら禁止。《森の知恵》は追加ドローできない。《毒の濁流》がゴミ。

…影響デカすぎないかこのヘイトベアー。4マナとちょっと重いことだけが救い?
※《ノーンの別館/Norn’s Annex》とコンボ。後ろ向きだけど。


《Thieving Skydiver》(1)(青)
クリーチャー – マーフォーク・ならず者 [R]

キッカー(X)、Xは0にはできない(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(X)を支払ってもよい。)
飛行
Thieving Skydiverが戦場に出たとき、これがキッカーされていた場合、点数で見たマナ・コストがX以下のアーティファクト1つを対象とし、それのコントロールを得る。そのアーティファクトが装備品だった場合、それをThieving Skydiverにつける。
2/1

相手のマナファクトをパクれるだけでありがたい。サーダに即投入決定であります。
続ゼンディカーの夜明け
続ゼンディカーの夜明け
続ゼンディカーの夜明け
強いんか弱いんかよくわからんなぁ。

《運命の天使》
カルロフに入れるかどうか微妙。
ライフゲインは複数回誘発する(天使は二段攻撃だし)ので、カルロフの成長スピードは速い。しかし、肝心の相手のライフは全く動かない(プラスとマイナスで打ち消し)なので、統率者ダメージか天使の特殊勝利勝ちを目指すことになる。しかし、「初期より15点ライフを増やす」というのは、ライフ増加回数が重要なカルロフより、増加量に特化したジェネラルの方が狙いやすそうではある。

《エメリアのアルコン》
新たなヘイトベアー。《法の定め/Rule of Law》におまけがついてくるので強さとしては十二分。抑止力としてもまあまあ。

《ヴァラクートの探検》
衝動的ドローの中では使いやすそうに見えるが、上陸誘発してる時点で土地がめくれると(土地セット権を増やさない限り)プレイできないし、そもそもが土地をドローしないと上陸しないから誘発しないし、不確実で使いづらいのかも。
黒のエンチャント破壊カードについて考察してみる
黒のエンチャント破壊カードについて考察してみる
Feed the Swarm 1B
ソーサリー
対戦相手がコントロールするクリーチャーかエンチャントを対象とし、それを破壊する。あなたはそのパーマネントの点数で見たマナコストと同じライフを失う。

まさかここまで使いやすいエンチャント破壊が出てくるとは思ってませんでした。黒にエンチャント破壊の役割を持ってくる、という話はちらっと聞いてはいましたが…

とりあえず待望の黒いエンチャント破壊。黒単デッキで《安らかなる眠り/Rest in Peace》などの対策カードで封殺されていた経験のある人にとっては、まあとりあえずデッキに1枚刺してみよう、とはなると思います。最悪色を選ばずクリーチャーつぶせるし。
とはいえ、そこまで強烈に強いカードというわけでもなく。2マナかかるしソーサリーなので、相手の動きに対応して撃つことができません。多分cEDHだと致命的だと思います。
あくまで、1枚の妨害カードで封殺されることを防げるかもしれないカードであって、丸くて使いやすいカードだけど、妨害枠にカウントするにはちょっと力不足かと。
まあ、カジュアルで黒単組んでるなら、《爆発域/Blast Zone》とか《忘却石/Oblivion Stone》とか《人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable》とかに加えて、こいつもお守り感覚で挿しておきましょうか。


ついでに。
2枚目のこいつ、実は令和の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》としてEDHで暴れられるのでは?チビボネに入れてみたい。

https://hastemtg.com/blog/2020/09/02/post-27892/
こっち参照。
なんか追加とかありますけど、とりあえずは本文の上から順番に。

〇両面土地サイクル
場に出た時点で出るマナが固定されてしまうので、まあ普通なら2色土地の方が便利でしょう。ハクトスくらいのマナベースで安く手に入るなら使ってみようかなぁ。
そういや色の偏りがありますな。10通りはないのかな?
戦士・クレリック・ウィザード・ならず者の色の組み合わせ、といえば納得ですが。
裏がタップインの土地なスペルについては、まあ表がそれなりに強いかそれなりに尖ってないとデッキには入らないですよねぇ。ちなみに、デュエルマスターズは(マジックの土地事故をクソゲーと身に染みている)開発が作っていて、ルール的にはこんな感じに近いですはい。

〇キッカー復活
EDHで最もプレイされているキッカーは《歯と爪/Tooth and Nail》であってそのほとんどはキッカー込みでプレイされていて、まあつまり元のカードの強さがないとデッキには入らないですよ、と。リミテッドだと面白いんですが。

〇上陸復活
《水底のドルイド、タトヨヴァ/Tatyova, Benthic Druid》みたいなジェネラルでデッキ組むなら選択肢倍増。《影さす太枝のニッサ》あたりは上陸関係なく使えそうではありますが…

〇新メカニズム「パーティー」
これはかんっぺきにリミテッド向け。クリーチャーを4体並べる時点でまあそりゃそうでしよう。パーティ完成させてよほどの恩恵がない限りはやるだけ損だと思います。
しっかし、イコリアで非人間に怪獣大決戦させるための変容システムだったのにねぇ。別軸でクリーチャータイプ参照するとまた面倒なことになりそうで。パーティメンバーを非人間で固めてゴジラ変容させるデッキはスタンダードで組めそうですw

〇ボックストッパーやコレクターブースターからフェッチ(対抗色含む)
ぐぬぬ、このためだけにコレクターブースターを剥きたくはないけど、当たりが出るなら好きな人はバリバリ剥くんでしょうねぇ。
…対抗色フェッチ、安く手に入らんかなぁ。3セットくらい。

〇セットブースターの「ザ・リスト」
なんというか、スタンのパック剥いてスタンに使えないカードが出てくるの、どうなんだろ?

個別カードについてちろっと。
〇創造の座、オムナス
プレイできるのかこんなマナ。書いてあることは強そうだし、フェッチランド回す前提だともっと強いですな。あ、今回はコモン枠に《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》《進化する未開地/Evolving Wilds》が入ってきそう。しかし恐ろしい勢いでライフ増えていきそうだなぁ。

〇団結の標、タズリ
これくらい強いパーティーメンバーじゃないと相手プレイヤー(魔王)をぶちのめすことはできなさそうでwところで《不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim》の方が起動型能力強そうなんですが。

〇最後の血の長、ドラーナ
選択権が相手とはいえ、殴っただけでリアニメイトがついてくるなんてそりゃ強い。しかし今や5マナ4/4飛行はスタッツ的にはアンコモンレベル。うーむ。

〇当惑させる難題
相手にフェッチ切らせないマン、と思ったけど次のターンに切ればいいだけか。何対策なんだ?

〇Zareth San,the Trickster
忍者っぽいなぁ。《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger’s Shadow》に追加で使われるとすんげーめんどくさそう。ならず者限定とはいえ《這い寄る刃/Slither Blade》みたいに使えるクリーチャーは山ほどいるからなぁ。

〇《スカイクレイブの秘儀司祭、オラー》
ボックス購入特典、クレリック単を組むならジェネラルに使えそうですが…ふっるーいカードまでかき集めたら色々あるんだけどなぁこの2色。しかしクレリック単だとコンボはないかもしれん。

https://wpn.wizards.com/ja/article/zendikar-rising-prerelease-7-things-you-need-know
プレリ参加でセットブースター配布?それ魅力。
土曜日はミントでEDH。
参加賞がM21+ミステリーブースターorプロモパック(orゴジラストレージ)なのでありがたい。
内容はというと、延々とハクトスで殴っておりました。3人とも殴りジェネラルってw面白かったです。
で、ハクトスのマナベースについての自己まとめ。

多色デッキのマナベースは特殊地形わんさかなのが当然基本になるんだけど、特に白はマナブーストもドローも弱い色なので、安く済ますためにも基本土地主体でのデッキ構築という手もあるにはある。
その核になるのが《土地税/Land Tax》。ダブルマスターズ再録でお値打ちとなり、下手に土地を買いあさるよりはよほどお安く仕上げられる。
そう、安くて事故らず回せるマナベース。特にカジュアルにEDHをやるにあたってこんな魅力的なものはないw
但し、緑と組ませるなら土地税は不要、《不屈の自然/Rampant Growth》をはじめとした土地ブーストスペルで並べにかかるのが正道。相手より土地を展開できないなんてことはまずない。

構築についていくつか言及すると、
〇類似カードの採用
具体的には《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》《オレスコスの探険者/Oreskos Explorer》《土地の寄進/Gift of Estates》《税収/Tithe》《境界のレインジャー/Verge Rangers》など。新カードで《Keeper of the Accord》あたりにも期待。土地税だけにオールイン構築してしまうと、引けない時にほんとにどうにもならなくなってしまう。《悟りの教示者/Enlightened Tutor》だけでは厳しい。《結界師ズアー/Zur the Enchanter》を使うとかならともかくw
あ、「平地」指定のカードもいくつかあるので、こっそりショックランドだけは採用しておこう。
〇アーティファクトマナソースの採用
土地税を起動するためには対戦相手の『だれか一人でもいいから』(ここ重要)土地を多くプレイしてもらう必要がある。ある程度ターンが進むと、自分も土地は全展開してしまっているだろう。土地を相手よりも置きすぎないためにも、土地以外のマナソースもある程度以上は確保しておいた方がいい。ここで多色・5色マナファクトを入れると楽。《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》はオススメ。
〇基本地形をかなり多めに入れる
出来れば15枚以上。土地税はデッキからものすごい勢いで基本土地をブッコ抜けるので、2‐3回起動してガス欠になるのはもったいない。手札からあふれた基本地形はそのままディスカードしてもいいし、ルーティングできれば面白いことに。《変化の風/Winds of Change》なんかは相性がいい。
〇基本土地サーチの採用
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》《進化する未開地/Evolving Wilds》はお安く済ませるフェッチ(タップインは目をつぶろう)《虹色の眺望/Prismatic Vista》はお高いけど《寓話の小道/Fabled Passage》なら今ならお安い。《無限地帯/Myriad Landscape》まではギリギリ使える?ほかにも基本土地サイクリングの《灰のやせ地/Ash Barrens》や《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》などもあり、マナファクトを併用すればそこそこ遊べる。
〇特殊土地いじめを入れる
《血染めの月/Blood Moon》《月の大魔術師/Magus of the Moon》《基本に帰れ/Back to Basics》の採用を是非お勧めする。
たった1枚でマナベースが崩壊する構築はかなり多い。数枚の基本土地を採用していることもあるが、資産がそろえば揃うほど基本土地はデッキから消えていくのがEDHの常。金持ちどもをぎゃふんとイワそう。
《発展の代価/Price of Progress》とか《原初の秩序/Primal Order》とか《破滅/Ruination》とか《破壊的な流動/Destructive Flow》とか、とことんまで突っ張るなら止めはしない。
〇土地全破壊をするかどうかは君の胸三寸
手札に土地を抱えて《ハルマゲドン/Armageddon》なんてのは理想の展開だが、相手にはすんげー嫌がられると思います。カジュアルだと自粛したほうがいいかもしれない。cEDHだと思った以上にマナファクトやマナクリがいるのでそんなに有効でないかも。

いやまだ全然回せてないよ?
とはいえ、いろいろ考えていくとわかってくることもありそうなので。思考実験的に考察を。

〇1ターンに1回系
《屍気の霧/Necrogen Mists》
相性はいい。はず。
《底なしの奈落/Bottomless Pit》
ランダムなのはあるけど、まあ採用すると思う。
《ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan》
相手の手札が整ってしまっているので、チビボネなりこいつなりに除去が飛んできそうではある。とはいえ軽さは魅力。
《狡猾な忘術士/Cunning Lethemancer》
クリーチャーであるが故の扱いやすさはあるけど、誘発が自分のターンになるので、チビボネの誘発は1回のみとなる。微妙。《忍び寄る驚怖/Creeping Dread》の方がダメージソースとしても優秀なのかも。
《不明の下降/Gibbering Descent》
書いてあることは強いけど、こいつ自身をマッドネスでプレイするのが実はハードル高い。

《抑圧/Oppression》
抑止力としてはでかい。しかし、相手が使う呪文はチビボネへの除去が最優先になりそう。

〇戦闘ダメージ誘発
《要塞の鼠/Stronghold Rats》
生き残ればほぼ攻撃は通る。
《悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks》
器用。こいつらはまあ採用レベルかな。
とはいえ、全プレイヤーの手札を刈る割に、チビボネ誘発は自ターンこっきりなので、相性抜群というにはちょっと弱い。
《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》
A定食、なんて言葉を知ってる世代はもうMTGやってないだろうなぁ。1対1だと抜群に強いけど、手札を刈るのはたった一人なのであった。
《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
チビボネで殴るオプションがwダブルマスターズで再販された今のうちに手に入れておくか。

〇CIP
《泥棒ネズミ/Burglar Rat》
《朽ちゆくネズミ/Rotting Rats》
《リリアナの死霊/Liliana’s Specter》
など。クリーチャーを使いまわす系のデッキを組むなら有力だし、軽さも素晴らしい。相手のターンに釣りあげられたら最高なんだけどね。

〇ソーサリー
《狂乱病のもつれ/Delirium Skeins》は採用率高そう。《精神の掻き寄せ/Mind Rake》の存在には今気づいた。
《悪意ある噂/Vicious Rumors》とかはさすがにカードパワーが弱すぎるのか?
せめて《鮮血流/Arterial Flow》なのかなぁ。《有毒の蒸気/Noxious Vapors》《吸心/Syphon Mind》《やり込め/Unnerve》《往時軍の覚醒/Awaken the Erstwhile》《タシグルの残虐/Tasigur’s Cruelty》などなどまあいろいろあるので好きなの使えばよろしいかと。全プレイヤーもしくは各対戦相手を対象にするならあんまりマナ効率は良くないので、全員をまんべんなく刈るのは他のカードに任せて、手札回復に成功されたプレイヤーに単独で対象をとって捨てさせる方がゲーム進行的にはいいのかも。
#つまりぐだる

〇ドロー&ディスカード
《記憶の壺/Memory Jar》
派手。引いたカードで一気にゲームを決めに行くカードなんだけども、最近はどの色のデッキにもピッチスペルが増えているので考えどころ。
《闇取引/Dark Deal》
黒い7ドロー(大嘘)。《無駄省き/Waste Not》に頼る構成なら外せないけど、チビボネの+1ドローだけだと相手の手札のリセット効果の方が強いことがある。

〇pox系
《小悪疫/Smallpox》
《悪疫/Pox》
《死の雲/Death Cloud》
《消耗した全能/Fraying Omnipotence》こいつは土地に影響ないけど
相手も自分もリソースがズタズタになる。問題は、チビボネが死んじゃうことなんだよなぁ。先出ではなく、後出しを意識しないとひどい目にあいそう。相性はいまいちかも。

〇Megrim系
《偏頭痛/Megrim》
《リリアナの愛撫/Liliana’s Caress》
当時のハンデスデッキではコンボでのダメージに期待して採用率はかなり高かったが、EDHだと場に影響しないし2ダメしか行かないし、勝ちにつなげるにはかなり厳しいと思う。相手の7ドローでの手札回復にはちょっとした抑止力になりそうではあるけど。

〇The Rack系
《拷問台/The Rack》
こいつは対象のプレイヤーだけだから採用できないけど
《はぐれ影魔道士、ダブリエル/Davriel, Rogue Shadowmage》
《拷問の車輪/Wheel of Torture》
《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》
《虚石の探索/Quest for the Nihil Stone》
《金切り声の苦悶/Shrieking Affliction》
など。この辺りも単品では場に影響しないし40ライフ削るのは辛いけど、相手の手札が少ないところでのカードを使用するのに躊躇させる足止め効果が若干あるし、重ねることができれば強く使えるかも。

〇ドロー補助
《無駄省き/Waste Not》
《骨たかりの守銭奴/Bone Miser》
チビボネよりも派手にアドが取れる。チューターでここを持ってくるのか《屍気の霧/Necrogen Mists》から行くのかは悩ましいところ。

〇プレインズウォーカー
というかリリアナたち。結局ソーサリータイミングで全プレイヤー捨てるだけなので、場に残ったクリーチャーに殴り落されるだけかもしれない。
 
《Chains of Mephistopheles》
チビボネはどうした、と叫びたくなるけど、場がある程度強いようならこのカードでふたをするのはありかと思う。むしろエンプティロックでチビボネ起動能力狙えるのかも?そういやあんまり値上がりしてないなこのカード。


こう考えると、チビボネを強く使おうとするなら、自ターンのソーサリータイミングに大きく手札を刈るより、対戦相手のターン中にいかに手札を捨てさせるかの方が、ドロー誘発を考えるなら有利かもしれませんね。
しかしいくら過去のカードをあさっても、相手ターンにインスタントタイミングで手札破壊するカードなんてそうそう見つかりません。そりゃ、相手のドローステップに引いたカードを捨てさせられたら強いもん。《葬送の魔除け/Funeral Charm》くらいしか思いつきませんが一回こっきりだし。起動型能力にしても、たいてい『この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。』の一文が刺さります。

相手ターンに誘発しそうなカードかぁ。
《Leshrac’s Sigil》…ないな。ない。

がつがつ全部捨てさせるより、いかに相手のターンに相手の手札をちまちま刈るかの方が、チビボネは強く使えそうです。
自分で捨てたカードを有効利用する方針(リアニメイト)はいったん保留して、デッキ構築練り直すかなぁ。

ツイッターとかで「チビボネ EDH」で検索しまくってるけど、
「EDHでチビボネ組みたいけど高い(から組めない)」ってコメントばかり。
EDHに対してガチな人は、
「高かろうが安かろうが、必要なカードは手に入れる」
ってことなんだと実感しました。

他のデッキにパーツをとられた挙句、出汁殻になっていたハンデスデッキに、輸入で届いたチビボネ入れた状態です。
これからブラッシュアップするか、それともこのままファンデッキとして4-6点あたりで運用するのかは今後次第。

統率者
小物泥棒、チビボネ/Tinybones, Trinket Thief

クリーチャー
朽ちゆくネズミ/Rotting Rats
要塞の鼠/Stronghold Rats
異端の癒し手、リリアナ/Liliana, Heretical Healer
惑乱の死霊/Hypnotic Specter
疫病造り師/Plaguecrafter
狡猾な忘術士/Cunning Lethemancer
悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks
戦慄の存在/Dread Presence
隻眼の将軍 夏侯惇/Xiahou Dun, the One-Eyed
墓所の怪異/Crypt Ghast
ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator
魏公 曹操/Cao Cao, Lord of Wei
夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star
墓所のタイタン/Grave Titan
大霊堂の王、ゲス/Geth, Lord of the Vault
囁く者、シェオルドレッド/Sheoldred, Whispering One
盗み取る融合体/Thieving Amalgam
ルーン傷の悪魔/Rune-Scarred Demon
血の取引者、ヴィリス/Vilis, Broker of Blood

プレインズウォーカー
ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil
死者を目覚めさせる者、リリアナ/Liliana, Waker of the Dead
戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General
人知を超えるもの、ウギン/Ugin, the Ineffable  

アーティファクト
金属モックス/Chrome Mox
太陽の指輪/Sol Ring
友なる石/Fellwar Stone
黒玉の大メダル/Jet Medallion
秘儀の印鑑/Arcane Signet
ボガーダンの金床/Anvil of Bogardan
精神石/Mind Stone
世界のるつぼ/Crucible of Worlds
ゲスの呪文書/Geth’s Grimoire

エンチャント
無駄省き/Waste Not
Chains of Mephistopheles
動く死体/Animate Dead
Dance of the Dead
ネクロマンシー/Necromancy
屍気の霧/Necrogen Mists
底なしの奈落/Bottomless Pit
ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena
抑圧/Oppression
最古再誕/The Eldest Reborn

インスタント
暗黒の儀式/Dark Ritual
吸血の教示者/Vampiric Tutor
リリアナの勝利/Liliana’s Triumph
四肢切断/Dismember
殺し/Snuff Out

ソーサリー
対称な対応/Scheming Symmetry
再活性/Reanimate
悪魔の教示者/Demonic Tutor
煙霧の連鎖/Chain of Smog
夜の囁き/Night’s Whisper
血の署名/Sign in Blood
小悪疫/Smallpox
毒の濁流/Toxic Deluge
狂乱病のもつれ/Delirium Skeins
闇取引/Dark Deal
悪疫/Pox
滅び/Damnation
戦慄衆の指揮/Command the Dreadhorde
精神錯乱/Mind Twist
死の雲/Death Cloud

土地
イス卿の迷路/Maze of Ith
ロークスワイン城/Castle Locthwain
宝石の洞窟/Gemstone Caverns
ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium
陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers
爆発域/Blast Zone
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
沼 30

なんぼでも入れ替え候補はあるけど、ひとまずはチビボネでどう回せるのか試してみてからかなぁ。


Jumpstartようやく発売
やっと遊ぶことができました。
三宮はほとんど完売なのでイベントで2パックシールドを何回か。
やっぱりここまでシールド(リミテッド)が遊びやすいのっていいですね。日本語版があれば初心者導入に最適なのに…
クッソ高い《アロサウルス飼い/Allosaurus Shepherd》は引きましたが、使用予定がなく某所に預けてあります。
すんげー欲しかった《小物泥棒、チビボネ/Tinybones, Trinket Thief》と《原野の魔女/Witch of the Moors》は、既にドル建てで購入手続き済み。届くのはもうちょい先。英語版しかないから、国外で買ってもそんなに値段差がないです。
当たりカードがないから、封入の基本地形にすらわけわからん値段がついてますね。MTGのカードが投機の対象になってるのですが、あんまり好ましくないなぁ。
最近始めた人向け、というか、最近始めた人に私がお勧めするための備忘録。
シングル価格は現時点でのwhisper最安値なので、そのうち値上がりします。


●100円以下
〇《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
〇《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
〇《東屋のエルフ/Arbor Elf》
〇《繁茂/Wild Growth》
〇《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
このあたりのコモン1マナのマナ加速カード、いつまでたっても使い続けるカードには間違いないので、とっとと買い集めてください。2ターン目3マナの出るEDH、まったく世界が変わってきますよ?
多色派の方は
〇《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
〇《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
もお忘れなく。この辺りは全部コモンカードなので今後もそんなに劇的に高くはならないはず。
あ、デッキには十分な《森》(アンタップインの緑マナの出る土地)を入れないと当然意味ないです。こうなるともはやタップイン土地の出る幕なし。全抜き推奨。
#そしてやっぱり《太陽の指輪/Sol Ring》もぜひ入れたい

△2マナのマナクリーチャー
最近のマナクリはほとんどが2マナになってしまっていますが、よっぽどデッキコンセプトとかみ合わない限りは、マナファクトの方が強く感じます。アンタップインなら召喚酔いがなくてそのまま次のマナが出せるからねぇ。あ、別に、緑だからと言ってマナクリにこだわってマナファクト入れずに済ますのはもったいないですよ?
〇《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
唯一の例外はこいつ。相手のエルフともシナジーしてわけわからん量のマナが出ます。古いカードなのでとっとと買っておきましょう。

●500円以下
〇《Fyndhorn Elves》
〇《極楽鳥/Birds of Paradise》
ちょいとお高いマナクリ。上はクッソふるい(日本語版がないころのカード)下はレア。やってることはマナクリなんですけど、デッキに入れる数が増えるとスタートダッシュの成功率がそのまま増えます。
△ 《金のガチョウ/Gilded Goose》
同じ鳥でもこっちはちょっとモッタリしてしまうのですが、持ってたら使ってしまいましょう。
△《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
ちょいと使いづらい。マナ出るから入れていいと思いますけど。

●青天井
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
緑やってたら欲しくなるんですけどね。最近よくわからん高騰で、お財布の向こうに行ってしまわれました。どうやら投機的買占めがあったらしいんだけど…


●100円以下
〇《殺し/Snuff Out》
ピッチスペルの代表格、とは言わずとも最安格。EDHってフルタップからでもバンバン妨害スペルの飛んでくる環境なので、慣れるためにもぜひ購入して自分でも使ってみてください。

〇《疫病造り師/Plaguecrafter》
ただただ便利。《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》《無慈悲な処刑人/Merciless Executioner》と類似カードもお安いです。

〇《夜の囁き/Night’s Whisper》
〇《血の署名/Sign in Blood》
黒いドローの代表格。

△《暗黒の儀式/Dark Ritual》
△《ブラッド・ペット/Blood Pet》
△《忌むべき者の歌/Songs of the Damned》
△《墓所の怪異/Crypt Ghast》
どれもこれも癖の強めなマナ加速。なので必須カードとはいいがたいですが、瞬間的にでもマナが出るのは強い動きなので。安いし。

〇《生き埋め/Buried Alive》
EDH的には『通したら頓死』レベルのスペル。
お供は《Phyrexian Devourer》《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》《トリスケリオン/Triskelion》で、全部合わせても現状は2000円程度かな?
EDHとはコンボ環境である、というのを痛感できるカードなので、強さを求めるなら一度買いそろえてデッキを組んでみることをお勧めします。
#強烈なヘイトの高さも痛感できますwww

●500円以下
〇《四肢切断/Dismember》
黒は優秀な単体除去が多い。2マナになるとかなり選択肢が増えるが、1マナ(+4ライフ)ならこのカードはおすすめ。ミステリーブースターから出るから英語版の方が安いのかな?
〇《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
瞬発力に賭けるが継続ドローが偉い。
〇《動く死体/Animate Dead》
一番価格が安いリアニメイトカード。他にもいろいろあるので、お財布に余裕があるなら全部買って全部入れようw

●1000円から2000円
〇《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
まだギリギリこの値段?ミステリーブースターから出てくると嬉しい一枚。とにかく便利なチューターの代表的カード。ぜひ使ってみてほしい。
妥協するなら(今なら)《不気味な教示者/Grim Tutor》かなぁ。しかしカードパワーに余りの差が…


どっちかっていうと弱い色。多色で組むなら以下のカードよりも使いやすい他の色のカードも多いので、シングル購入は慎重に。
●100円以下
〇《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
赤はドローがクッソ弱いなか、採用せざるを得ない一枚。
〇《削剥/Abrade》
便利なカードなので、そのうちジワリと値上がりしそうな気がします。
〇《混沌のねじれ/Chaos Warp》
万能除去、というかほんとに赤はこれくらいしか候補がないんだわ。EDHでしか使われないカード。
〇《煮えたぎる歌/Seething Song》
赤いマナ加速。やはり瞬発的。
●500円以下
〇《破壊放題/Shattering Spree》
アーティファクト破壊の中から、多分一番気持ちよくなれる一枚。
〇《焦熱の合流点/Fiery Confluence》
『Signature Spellbook: Chandra』がまだ市場に残っている今がチャンスかと。当然英語版がクッソ安い。
〇《横揺れの地震/Rolling Earthquake》
これはダブルマスターズから。実質全除去。
〇《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
赤の代表的なコンボパーツその一。
〇《ギャンブル/Gamble》
チューターとしてはやっぱり弱いんだけど、赤には選択肢がほぼないし、安いし。

●1000円から2000円
〇《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
EDHどころかレガシーでも使われるコンボパーツなので、持ってる人はコンボを組んでみよう。 


白はなぁ…妨害カードだけは強いんだけどなぁ…
●100円以下
〇《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
強烈に強いクリーチャー除去。古いカードなのでとっととシングル買いしてください。
〇《解呪/Disenchant》
即死コンボを耐えられかもしれない便利な一枚。
〇《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor》
とりあえず出して相手の手を止めるカード。サーチ制限。強いんだけど、ヘイトが上がる、というのがどういう状態なのか実感できるカード。
〇《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》
EDHだと、ジェネラルのプレイが禁止、と書いてあります。マジでヘイト上がりますwww
〇《太陽のタイタン/Sun Titan》
なんでこんなに安いの?と思うくらい便利な一枚。白ならとりあえず突っ込んでおいて損なし。
●500円以下
〇《流刑への道/Path to Exile》
こっちはちょっと高いけどやっぱり使い勝手の良すぎる除去。
〇《神の怒り/Wrath of God》
全除去。似たカードは多数あれど、結局このカードが一番使いやすい。
〇《ハルマゲドン/Armageddon》
全人類を敵に回すがそれでも勝ててしまうかもしれないカード。ちなみに、次のゲームからはほんとに敵視されます。カジュアルだと非推奨…
〇《息詰まる徴税/Smothering Tithe》
抑止力としては十分なカード。今ならまだお安めに手に入れられます。
〇《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
個人的おすすめ第一位。貼って良し放置して良しサクって良し。



強い。そして高い。
100円やそこらで買ったカードが汎用性が高く未来永劫まで使えるか、というと
そんなカードはほとんどありません。コモン・アンコモンの採用率が他の色より低く感じられます。
それくらい、青の強カードは強い。高いカードの方が強い。そして、EDHで使用頻度の高いカードはお値段もそろってお高い。
あえて今、若干でもお安くお得に手に入るカード、というならば。
●100円以下
〇《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》
相手のドロー抑止に。絶版後時間がたつとどんどん高騰しそう。
〇《秘儀の否定/Arcane Denial》
お値段安くて使いやすいカウンター。
〇《粗石の魔道士/Trinket Mage》
サーチカード。
●1000円以下
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
ダブルマスターズのおかげでちょっと安くなった。相手のエンドに超過で打ってから頑張って勝ちに行きましょう。

備忘録。
シングル価格は2020年8月現在のWhisper最安値なので、今後は値上がりすると思います。

●100円以下
〇基本地形
「下手なタップインを入れるくらいなら、基本地形を入れろ」とはよく言われます。
https://kobachi.diarynote.jp/201207222252196929/
https://tenthousandyennote.diarynote.jp/201912011250584525/

特に、「2ターン目にマナ加速カードをプレイする」こととのスピード差を考えると、

バウンスランドは(安易に)積むな

と、私も思います。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37300617

※使うとしたら、「土地が手札に戻ることがメリットになりうる」とか、「一つの土地から複数マナを出したい」とか、それなりの理由付けが必要かと考えてます。

〇《統率の塔/Command Tower》
統率者の構築済みから入った人は持っているでしょうが、他のフォーマットから入った人は絶対に持っていないカード。まずはこいつをシングル買いしましょう。そしてシングル購入への忌避感を払拭することがカード破産への近道

〇《精神石/Mind Stone》《友なる石/Fellwar Stone》各種タリスマン・印鑑
EDHの2ターン目にやるのはマナ加速が鉄板。こいつらは先々になってもなかなかデッキから抜きづらいくらい汎用的なカードです。アンタップインなのが偉い。再販があまりかかっていないカードなので、やはりシングル買いと思いますが、ほんと安いのでこのくらいなら買って損しないです。

〇《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
変則多色土地。対戦相手が3人いるので、ハズレを引く確率はかなり低いです。おすすめ。

〇《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
マナベースに入れるかどうかは疑問ですが、便利に過ぎるカードなので、何も考えずに購入して突っ込んでおいて損しないと思うのですが。多分こんなに安いのは再版を重ねた上にM21に採録されている今のうちかと思います。

〇フィルターランド
オデッセイ。古いわりに安価。単独でマナが出ないが、無色から有色へのフィルター機能も便利。

〇サイクリングランド
タップインでまだ許せるとしたらサイクリングランド。
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
1ターン目のタップインなら許容範囲。後半にひいてきたらサイクリングして別カードに入れ替えられる。
単色で採用するならオンスロート。アモンケットの2色サイクリングランドはまだ安い。イコリアの楔3色トライオームは現スタンダードのカードなので入手が安易。
とはいえ、入れすぎるとやはりデッキの動きがもっさりしてしまうので数枚の採用に抑えることをお勧め。


ここからは 『始めたばかりだと安くて便利だけど、デッキに投資していくにつれて抜けてしまう可能性が高い』カード群。
#安物買いの銭失い

△汚れた土地
トーメントより。沼があると2色出る。貧者の味方。
沼がないと無色土地となり、多色化の意味が全くなくなるので使いづらい。

△バトルランド
ゼンディカー。基本地形を2枚以上出していないとタップイン。
△シャドウランド
イニストラード。基本地形を手札から見せないとタップイン。
完全無条件のタップインランドよりは、アンタップで出せる可能性もある…のだが、確実性に欠けるため、デッキに多色土地が増えるにつれ抜ける傾向にある。わざわざシングルで買うのはおすすめできない。

△《霊気拠点/Aether Hub》
一回こっきりの有色マナ。とはいえ一回出せれば何とかなることも多い。無色マナとしても使えるので、安く手に入るなら下手なタップインランドよりはおすすめ。
比較対象としてはローウィンの鮮烈土地。こっちも安いし1色は出せるし多色土地として2回使えるが、やはりタップインの足かせが辛い。便利に見えるかもしれないけど思い切って抜くことを強くお勧めします。

△《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
こいつがあるとすべて解決してしまう魔法のマナソース。
5色デッキを組むなら採用せざるを得ないかと。こいつを抜いてもデッキが回るならもうEDH強者だw

●500円程度まで
〇《太陽の指輪/Sol Ring》
EDHの代名詞的カード。これを入れない理由を探す方が大変。これを1ターン目にプレイすることを考えると、やはりタップインランドはデッキに入れたくない。

〇有効色・対抗色ダメージランド(ペインランド)
色の組み合わせに寄るけど大体この価格。EDHにおける1ダメージの軽さを考えるとぜひ採用してほしいカード。

〇ハイブリッドランド
イーブンタイド・シャドームーアから。ダブルシンボルすらカバーしてて、一応自身は無色マナも出せる。マナを出すときにちょっとしたパズル要素が入ってしまうのがささいな難点。

△チェックランド(M10ランド)
基本地形をコントロールしていないとタップイン。1ターン目は確実にタップインなことが残念なので、資産が整うと抜ける傾向がある。

△《爆発域/Blast Zone》
なぜここにきて無色土地?とお考えであろうが、土地のくせにパーマネント除去を兼ねる汎用性の高さ・代替カードのなさというのがあり、安価に入手できるうちに手に入れておくことをお勧めしておきます。赤単とか青単とか黒単とか組むとその都度デッキに入れたくなるんすよこれ。

●1000円~2000円程度まで
〇《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
めちゃめちゃ必須カードなのだが、正直シングルで気軽に買うにはちと高い。もうちょっと再版を重ねて安くなるまではわざわざ買わずに何とかしたほうがお得な気がします。

〇《真鍮の都/City of Brass》
使いやすい5色ランドの中で、《統率の塔/Command Tower》の次に安価なのはおそらくこのカード。安価で使いやすいゆえに、2色デッキですら採用されることがある。

〇ペインランド(ギルドランド)
今ならまだこの値段で手に入りますが、次の再録までは5年周期くらいかかると思われますwちょっと前のプロモパックからも出てきてるはずですし、持っているなら売らずに使いましょうよ。

〇フェッチランド
有効色ならまだ何とかここら辺の値段で買えます。対抗色はもはやお察し。今年の再販とやらに賭けましょう。
フェッチランド(多数)+ギルドランドのマナベースを組むことができたら、よほどのことがない限り色事故は起こらないと思います。ただここにお金をかけるのは廃人一直線なんですよね。行きつく先はもちろんデュアルランドだ。



#お金がある人は先人の知恵を借りましょう。
https://kakkokari.diarynote.jp/201511020127094392/


今日はミントでEDH。
初心者の方々だったので、ハクトスとかサーダを回してました。

で、統率者構築済みデッキ並の強さ、1-3点程度のデッキって、現在はチャンドラ単しか組んでおらず、今回は持ってきていなかったので、ちょっと申し訳なかったかな、と。

ある程度デッキの強さを縛る方向での構築となると、主なものには部族単(トライバル)があります。それも、ゴブリンやらエルフやらのメジャーなものではなく、ミノタウロスとかデビルとか。
最近だとコマンダーナイトの実績表がM21のイヌネコ推しのはずなのですが、今のところ公式以外はデッキリストも見たことないです。
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0034135/
M20のエレメンタルはかなり強かったのですが。

で、他に何か縛り構築できないか、と考えたところ、Pauperだと相当縛りが厳しいぞ、と思い立ちまして。実際に組むかどうかはさておき、どこまでできるのかは考えてみます。

まずは、統率者。ここをコモンで縛るとなると大変だぞー。

Chandler  (4)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ならず者(Rogue) HML, コモン1
(赤)(赤)(赤),(T):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
3/3

Joven  (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・ならず者(Rogue) HML, コモン1
(赤)(赤)(赤),(T):クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
3/3

ホームランドのコモンスロットに入っている伝説クリーチャー。
ホームランドはブースターのみの販売で8枚パック。たしかコモンが6枚アンコモン2枚で、コモンシートとアンコモンシートのそれぞれで(イラスト違いなども含めて)印刷枚数が異なり、それによって排出枚数に差が出ていました。このあたりのオールドエクスパンションはいろいろあったのよ。
で、ホームランドはフォールンエンパイヤと並んでよわげなスモールエクスパンションで、EDH的にも《商人の巻物/Merchant Scroll》あたりしか見るところはなし。こうやってリストアップしたけど、コンボが組めるわけでもないですし…うーむ。使うとしたらJovenになりますな。3マナタップで一人を遅くするだけか…

ケイ・タカハシ/Kei Takahashi  (2)(緑)(白)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・クレリック(Cleric) CHR, コモン1
(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを2点軽減する。
2/2

竜公マーホルト/Marhault Elsdragon  (3)(赤)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー ― エルフ(Elf)・戦士(Warrior) CHR, コモン1
ランページ1
4/6

シヴィトリ・スカーザム/Sivitri Scarzam  (5)(青)(黒)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human) CHR, コモン1
6/4

トバイアス・アンドリオン/Tobias Andrion  (3)(白)(青)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・アドバイザー(Advisor) CHR, コモン1
4/4

トー・ウォーキ/Tor Wauki  (2)(黒)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー ― 人間(Human)・射手(Archer) CHR, コモン1
(T):攻撃しているクリーチャーかブロックしているクリーチャー1体を対象とする。トー・ウォーキはそれに2点のダメージを与える。
3/3

クロニクルに出てくるコモンクリーチャー。4thの補完的立ち位置のパックで、ローテーションも4thと一緒でした。
で、こいつら。伝説の癖にバニラとか、当時でも完全ハズレ扱いされてました。
とはいえ、完全色指標にしかならなくても、一応有効2色なら構築可能、となると、もうちょっと構築の幅が出てきたような気はします。
あ、このころはクリーチャータイプに「レジェンド」と表記されていましたので、下手な部族シナジー狙うのはやめといたほうが無難ですな。

ということで、ひとまずはクロニクルの(ほぼ)バニラレジェンドを統率者に据えて、有効2色で組めないかどうかを検討していく、といったところでしょうか。
うーむ、ここまで統率者が弱いと実際に組む気力はそげるなぁ。Pauperで40ライフ×3人を削りきれるビートダウンブランなんか無理だろうし、コンボカードも見つかるかなぁ。

#多分続かない
国内で未だシングルの予約販売を受け付けているところもなく、
物は試しとアメリカのシングルショップを検索してみたらまぁお高いでやんの。
底値$50~ってところですか。まじたっけぇ。なんなの?レガシーで4枚突っ込むつもりなの?
国内販売開始が20日以降ということなのですが、あきらめてとっとと輸入してしまうかもしれません。
《原野の魔女/Witch of the Moors》もついでに手に入れておきたい。こっちはまだましな値段かな。カルロフに入れてみたいけど、重いから抜けてしまいそうな予感もする。カルロフに必要なのは瞬発力であって場の支配力じゃないんだよなぁ。
連休は引きこもりの予定でしたが、外食の必要があったというテイでミントのシールドに参加。
《毒の濁流/Toxic Deluge》くらいしか成果なし。

で、いろんなカードが再版されているのですが、既に持っていたり新デッキ組んだりしない限りはそんなに影響ないのかな。
とはいえ《意志の力/Force of Will》は持ってないので、今のうちに1枚購入してしまう予定。《魔力の墓所/Mana Crypt》も多分今が底値なので、買い足すかどうか検討。でもこれ以上デッキ組むのかなぁ。《金属モックス / Chrome Mox》《オパールのモックス / Mox Opal》あたりのマナベースは、使用予定がなくても抑えておく方がいいのかもしれない。持ってたかどうか覚えてないので要チェックw各色のユーティリティカードはまさに買っておくべし。

VIP版がバリバリ剥かれていてもうどこも在庫がないようなのですが、みんな好きねぇ、としか。
私ならその軍資金でスロット打ちます。今自粛してるけど。

逆に今天井なのが対抗色フェッチ。Secret Lair買えなかったから仕方ないね。っても、今年のどこかで再販かかるんだわ。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/making-fetch-happen-secret-lair-ultimate-edition-2020-03-13
スタンではないけど再販はするってさ。
ぜひとも買える形で売ってくれ。デッキに入れたいから2セット欲しい。
インタラプト/Interrupt ってさ、昔はインスタントより速いスピードのプレイタイミングがあって(老害のあいさつ)

今回の禁止改定については、も~完全にデジタルTCGのやり方ですな。
ちょい前に相棒関連でルール改正したことがあったけど、オンラインゲームでの調整方法は『告知なしでのナーフ(弱体化調整)』ってのが主です。
弱体化ってのがミソで、カード資産についての保証などは基本してくれません。
MTGAでワイルドカードを保証してくれるのなんかは例外でしょう。

が、MTGは紙のカードもあるわけで。こちらはほんとに昔から、禁止にしたからと言って一切の保証はありません。買いそろえた資産が告知翌日にはシングル価格が紙切れ同然。
ウルザブロックでは特に禁止が多かったですが、4th-IA辺りでスタンダードのデッキを組んでいた自分にとっては、まあ禁止になったからといって泣き叫んでも仕方ないと完全に割り切ってますから、あんまり気にしてないです。
#少数派なのは認める。みんな泣き叫んでたよ…

で、こんな感じでデジタルTCGっぽい施策を進めていくのはもうなんも言わないけど、いざアフターコロナでマジックフェスタ再開できたとして、紙のプレイヤーが残ってるの?とは思います。既存の紙のカードを販売してくれて来たショップを守るためにも、紙のMTGを魅力あるものにし続ける必要はあるんじゃないかなぁ、と思いますね。

こんなことばっかやってたら紙の競技プレイヤーが飛ぶって。

ま、みんなして競技マジックに愛想つかして、カジュアルフォーマットの親玉であるEDHに流れてきたから、EDH用シングルが恐ろしい勢いで高騰してきてるんだとは思いますが。これ絶対レガシー需要じゃないよなぁ。
とっととほしいカード買っておかないと。
・マナ加速 10
モックス・アンバー/Mox Amber
金属モックス/Chrome Mox
水蓮の花びら/Lotus Petal
モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
魔力の墓所/Mana Crypt
太陽の指輪/Sol Ring
魔力の櫃/Mana Vault
暗黒の儀式/Dark Ritual
忌むべき者の歌/Songs of the Damned
猿人の指導霊/Simian Spirit Guide

・サーチとドロー 10
ギャンブル/Gamble
伝国の玉璽/Imperial Seal
悪魔の教示者/Demonic Tutor
吸血の教示者/Vampiric Tutor
霊廟の秘密/Mausoleum Secrets
汚れた契約/Tainted Pact
納墓/Entomb
占骨術/Skeletal Scrying
葬送の影/Shadow of the Grave
Wheel of Fortune

・デッキパーツなど 12
骨たかりの守銭奴/Bone Miser
幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers
アルハマレットの書庫/Alhammarret’s Archive
光り角の海賊/Glint-Horn Buccaneer
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragon
無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre
再活性/Reanimate
動く死体/Animate Dead
Dance of the Dead
ネクロマンシー/Necromancy
偏向はたき/Deflecting Swat
混沌のねじれ/Chaos Warp

土地27
汚染された三角州/Polluted Delta
血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
樹木茂る山麓/Wooded Foothills
湿地の干潟/Marsh Flats
沸騰する小湖/Scalding Tarn
新緑の地下墓地/Verdant Catacombs
乾燥台地/Arid Mesa
虹色の眺望/Prismatic Vista
Badlands
血の墓所/Blood Crypt
シャドーブラッドの尾根/Shadowblood Ridge
偶像の石塚/Graven Cairns
特別観覧室/Luxury Suite
竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit
統率の塔/Command Tower
黒割れの崖/Blackcleave Cliffs
硫黄泉/Sulfurous Springs
宝石の洞窟/Gemstone Caverns
真鍮の都/City of Brass
マナの合流点/Mana Confluence
ロークスワイン城/Castle Locthwain
冠雪の山/Snow-Covered Mountain
山/Mountain
冠雪の沼/Snow-Covered Swamp
沼/Swamp
ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold
古えの墳墓/Ancient Tomb

マッドネス40
省略 書くのめんどくせ


普段なら日曜日は朝からベアーズでドラフト→昼からだらだらEDHの流れだけど、ここまでコロナ患者が増えてくると不要な外出は避けて自粛モード。
代わりに久しぶりにDiscoredでEDH。遊んでいただいた方々ありがとうございます。

デッキパワー的に、エインジー以外は使う気になれず。とはいえ、青が少なかったこともあり、勝率はかなり高めでした。
メインの勝ち筋を『3種の神器で引きまくって《光り角の海賊/Glint-Horn Buccaneer》で捨てて勝つ』に絞り、ゴージャーはあくまでサブコンボの扱いにしたので、スピードを保ちつつ不安定感も少しはマシになった。リミテッドクラスのクリーチャーでコンバットして全員のライフを均等に減らすことにも意味を見いだせている。
ジェネラルとマナソース以外、ろくにパーマネントがない状態から勝ちに行けるも面白い点。戦場だけでは他者の方が強く「見える」のはある意味メリット。ジェネラルだけが執拗に狙われるなら、対除去カードを増やすかも。

《息詰まる徴税/Smothering Tithe》を貼られると、まっっっったく手が出ないのはデッキ構造的にどうしようもなし。《Dystopia》とか《Anarchy》が思い浮かぶあたりは相当の老害w先に積むなら対青だろう…

デッキをいじるとしたらドロー回り。
〇インスタントスピードの《霊廟の秘密/Mausoleum Secrets》《汚れた契約/Tainted Pact》はやはり使いやすかった。
〇《ギャンブル/Gamble》はここまでチューター増やしたならもういらないのでは説。
〇《Wheel of Fortune》をすげー強く使えるデッキであるけれど、かといって相手の21枚の妨害がエインジーに刺さる方が辛い気もする。相手からも《偏向はたき/Deflecting Swat》や《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》が飛んでくるようになったからね。抜くとしたら次なるドローを探す旅に出ねば…

あとは、デッキから共鳴者を抜いてしまったので、エインジーが寝てしまうとコンボ終了になってしまう。なんかお手軽な解決方法はないだろうか。
…なんぼほど黒いデッキ組むんか、っちゅー話ですが。
EDHをある程度力を入れて組み始めたときに、《Chains of Mephistopheles》を使ってみたい、という理由だけでハンデスデッキを組みました。
その時のジェネラルは《隻眼の将軍 夏侯惇/Xiahou Dun, the One-Eyed》。
しかし、起動型能力使って墓地に置くと、統率者領域に戻すことが(当時)できず、使い捨ての《永遠の証人/Eternal Witness》程度のもったいない使い方をしていた。ちなみに、今のルールだと起動した後、統率者領域に戻せるはず。ハンデスでぐだらせた後、墓地に捨てたカードのうち一番強いものを回収できる。
また、《Chains of Mephistopheles》にこだわるあまり、ドロースペルを極端に切り捨てていたため、ハンデスでぐだった後に復帰できず、相手のパーマネント群(というかクリーチャー)に押し切られる展開が多かったこと。
メインの勝ち筋はおにぎりシュートだったけど、《無駄省き/Waste Not》→《悪疫/Pox》の方が楽しかったwww

で、《小物泥棒、チビボネ/Tinybones, Trinket Thief》である。
こいつは使わねば。

しかし、当時集めた高額カード群は、既にほかのデッキに入り込み、もはや抜くことができない。ある程度の額のものなら買い足すつもりだが、さすがに《伝国の玉璽/Imperial Seal》《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》クラスになるともう一枚買い足す、というわけにはなかなかいかず。
#石油王に俺はなりたい
廉価版のカードを交えつつ、あれこれデッキをいじってはおります。

あと、カード検索して気づいたんですが、こいつ、


英語版しか存在しないのに日本語訳がついている
https://mtg-jp.com/products/card-gallery/0000194/


なんでだ。優遇されすぎか。
#「チビボネ」呼ばわりして果たして対戦相手に気づいてもらえるのか



今日はミント三宮でコマンダーナイト。2卓。
まずはハクトスで殴ってたけど、これ、3人中1人は『受けがない』状態になるので、一人だけ殴り倒すだけならかなり楽です。
『受けがない』なりにいろいろ動いて戦況も変わりやすいですし、カジュアルに騒いで楽しみたいならいいですね。もうちょい投資してもいいかも。

で、エインジー。
自分の中ではエースデッキの扱いのはずなのですが、もうちょい勝ちを狙えないかなぁ、とおもっています。
デッキに手札損のカードが何枚もあるので、展開を優先した後に手札枚数を回収するために3種の神器をプレイするのですが、そこをつぶされて息切れする展開も多く。
シナジーなどを関係なくただ単に手札枚数を増やすカードが、欲しい。

《闇の腹心/Dark Confidant》《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
ロングゲームを見据えるならいい選択だけど、早さを求めるデッキコンセプトとはちょっとずれている。

《夜の囁き/Night’s Whisper》
減った手札を増やしに行くなら単なるドロースペルが一番。しかしこのカードだとちょっと力不足…

《古えの渇望/Ancient Craving》《野望の代償/Ambition’s Cost》
3マナなら文句ないんだけどなぁ。でもちょっと検討しようかなぁ。

《占骨術/Skeletal Scrying》
これはちょっと考えないとなぁ。持ってないから買うか…

《苦い真理/Painful Truths》
残念ながら2色デッキだと《夜の囁き/Night’s Whisper》の下位互換。残念過ぎる。

《むかつき/Ad Nauseam》
多分死ぬ。マッドネスのスペルは素で打つと重いのよ。

《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
手札は増えないので結局戦線復帰できなさそう。

《信仰無き物あさり/Faithless Looting》《燃え立つ調査/Burning Inquiry》
手札の枚数が減るカードは、手札が枯れた後に死に札になるので解雇対象。

どうせなら打てば勝つクラスのスペル、と考えたら《深淵への覗き込み/Peer into the Abyss》だけど打てないよねwww

《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》《エインジーの荒廃者/Anje’s Ravager》など
絢爛コストを払わせてもらえるかどうかはともかく。手札が枯れているならリセットすればいいじゃない、というのは考えとしてはありかな。適切なカードがあるかどうかはともかく。

なんかいいカードないですかね。
またつまらぬダイスを買ってしまった(EDH用)
しょーこりもなくダイス買いました。
#その金でカード買えという話は無しの方向で
https://www.rakuten.ne.jp/gold/headwear/dice/original-dice.html
楽天でオリジナルダイスを比較的安価で作成できたので、ハクトスダイスを作成。豆腐ダイスにシール貼り付けだと見栄えに納得できなかったし。
よく見たらきちんと彫り込んだうえで塗料流してあるので、ただ単に豆腐ダイスにペイントしているのと違ってそうそう色が剥げることはないかと思われます。
ついでにYES/NO〇×ダイスも購入。《魔力の墓所/Mana Crypt》専用ダイスの予定。
https://www.rakuten.ne.jp/gold/headwear/dice/dice.html
ほんとに色んなダイスがあるので、今後も変なカードが刷られたらここに頼るかもしれません。

《結晶の巨人/Crystalline Giant》ダイスも10面で作るべきだったか?でもデッキ作らないだろうしなぁ。


リストは
https://gutchiedh.diarynote.jp/202007202259405485/

〇ライフゲインパーツ調整
《織り手のティムナ/Tymna the Weaver》採用。ちゅうかこいつはどっちかっていうとドローパーツか。使ってみたら強かった。
《命の恵みのアルセイド/Alseid of Life’s Bounty》もどっちかっていうと防御カードか。
《太陽のしずく/Sun Droplet》はいまだにちょっと怪しい。
《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den》は入れてはみたけど、もっと積極的にパーマネントをサクるデッキにしないと、ただの絆魂3/2になってしまうのですぐ解雇した。
《石の牙の聖域/Sanctum of Stone Fangs》は、2マナとはいえ《更生の泉/Fountain of Renewal》の上位互換。でも今まで《アジャニのマントラ/Ajani’s Mantra》を使っていたわけでもなく、カルロフとマナ域がかぶっている時点で3ターン目以降でしかプレイできないし、うーむ。このままテストせずに終わりそう。

〇妨害・防御
《完璧な策略/Flawless Maneuver》は今度試してみる。《致命的なはしゃぎ回り/Deadly Rollick》はどうなんだろ。《殺し/Snuff Out》よりは優先かな。
《エイスリオスの番犬、クノロス/Kunoros, Hound of Athreos》は、抑止力としてはちょっと力不足だった。

〇ドロー・コンボ
チューター3種採用。カルロフでビートしてる時はあんまり役に立たなさそう。
《極上の血/Exquisite Blood》《血なまぐさい結合/Sanguine Bond》は重さが気になりすぎたので解雇したけど、《ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage》《岸壁安息所の吸血鬼/Cliffhaven Vampire》に、M21の《薄暮薔薇の棘、ヴィト/Vito, Thorn of the Dusk Rose》まで使えば、パーツの多さから揃えやすいのかもしれない。でもやっぱ重さが気になる。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》《ボーラスの城塞/Bolas’s Citadel》《霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoir》は、どれも単体で十分以上に仕事をしてくれるので、カルロフのビートが難しくてコンボに賭けるなら、まずはチューターで《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》取ってくるところからスタートしてます。《虹色の眺望/Prismatic Vista》買い足してフェッチ増やすかなぁ。

〇殴り補助
《グリフの加護/Gryff’s Boon》と《悪魔の抱擁/Demonic Embrace》はどっちがいいんだろうか…
プレイヤー頓死用に《憎悪/Hatred》採用。カルロフよりは絆魂持ちに撃って39ライフ払って一撃狙うことが多い。使ってみたら殴りジェネラル向けで強かった。とはいえこいつはマナの重さが気になっていた。

〇マナファクト・土地
ということで、有色無色合わせてよさげなところは採用。《魔力の墓所/Mana Crypt》《太陽の指輪/Sol Ring》がジェネラルキャストに寄与しないので、1ターン目にここから入る動きは、このデッキではかなり弱い形になってしまう。出来れば3ターン目以降にマナ増やしながら動ければ。
土地を減らすと2ターン目カルロフがかなり怪しくなるのでそこそこ入れてある。デュアラン?くじで当たったんすよ。
《磨かれたやせ地/Scoured Barrens》《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》のタップインがイライラさせられるので解雇検討中。4‐5枚目の土地としては使えんことはないけど、初手‐2手目でのプレイが許されないので…
《光輝の泉/Radiant Fountain》《微光地/Glimmerpost》などの無色ランドはもっと許されないので不採用だけど。
《ならず者の道/Rogue’s Passage》《家路/Homeward Path》はほんとに必要悪。

最近は殴りジェネラルはハクトスに浮気中なのでそんなに回してないけど、そこそこ投資してしまったのでまたこいつでも遊びます。

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